2017/06/29
全国小水力利用推進協議会では2017年度総会イベントとしまして「政策シンポジウム」を開催いたします。再エネ発電所の開発に大きな課題となっています電力系統への接続問題を取り上げ、特に地域が事業主体となる開発にとって直面する問題や現状、解決に向けての方向性の報告と討議を行います。
日時:2016年7月22日(土)午後1時~5時30分(1時 開場)
会場:TKP新宿カンファレンスセンター ホール5A
(新宿区西新宿1-14-11 日廣ビル5F)
プログラム(敬称略)
1.開会挨拶:愛知 和男 全国小水力利用推進協議会会長
2.提言発表「配慮されるべき再エネ安定電源としての小水力発電の特性、課題と制度の方向性」
小林 久 全国小水協理事(茨城大学教授)
3.討論・テーマ1 『ローカル系統内で消費する地産地消型電源の推進』
関連団体から問題提起 : バイオマス発電関連団体、中小水力発電関係団体
講演:松村 敏弘 東京大学社会科学研究所・公共政策大学院教授
会場を交えて質疑、討論
4.討論・テーマ2 『系統接続に生じている問題と解決方策』
関連団体から問題提起 : 日本地熱協会、中小水力発電関係団体
講演:分山 達也 公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員
会場を交えて質疑
5.討論『課題解決に向けて』
総括:小林 久 全国小水協理事
来賓、関係者からの意見表明、問題提起
所管官庁・関係者からのコメント
会場を交えての討論
6.閉会挨拶
入場無料・先着順・事前申込不要
(定員120名を超えた場合はお入りいただけません。ご了承ください。)
お問い合わせは 全国小水力利用推進協議会 事務局
(TEL:03-5980-7880 e-mail:info@j-water.org)まで